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筑波大学生命環境科学研究科生物科学専攻 
櫻井研究室

Sakurai laboratory




We wellcome your interest in Sakurai Laboratory at Graduate Schools of Life & Environmental Sciences, University of Tsukuba.

私たちの研究室では、生物の光受容や視覚のメカニズムについて主に電気生理学的手法を用いて研究を行っています


研究内容

    脊椎動物は周囲の光を感覚神経細胞を介して受容し中枢神経系へと情報を送っています。視覚は暗所と明所でそれぞれ桿体系と錐体系の異なる神経回路により得られますが、なぜ異なる光環境ではたらくことができるのかよく分かっていません。また、視覚だけでなく、動物は光を概日リズムや生殖リズムの光同調、体色変化、磁気受容などに利用していることが知られていますが、その光受容の仕組みや神経経路については未解明です。私たちは、主に脊椎動物の視覚や非視覚の光受容メカニズムを明らかにすることを目的として研究を進めています。

  1. Transduction mechanisms in visual photoreceptors - 脊椎動物の網膜にある桿体視細胞(桿体)と錐体視細胞(錐体)の2種類の視細胞は、カメラなどの人工デバイスと比較しても優れた特性をもっています。暗所に特化した桿体は僅か1光量子をも検出可能なのに対し、明所に特化した錐体は強い光に対しても応答性を保ちます。脊椎動物の共通祖先で生まれたこれら2種類の視細胞は、はたらく光環境あわせて適応進化したと考えられています。しかし、なぜ異なる生理機能を持つのかよく分かっていません。私たちはどの遺伝子が視細胞の特異性に関わるのかを解明するため、遺伝子改変マウスを用いて調べています。

Techniques